コラム

喫煙と禁煙で血液の状態に差が!肌のエイジングにも影響あり

タバコを吸っている人は美肌は諦めるべし?

近年、喫煙所が設けられている環境が整ってきたことは、タバコを吸わない人にとっては本当にうれしいこと。十年以上前は、タバコを吸わない方が肩身が狭かったほどでしたので。
「タバコって、やっぱり肌によくないんですよねえ」
と、ヘビースモーカーの女性ほど気にしている喫煙と肌のこと。

ちなみにその女性の肌は色がくすみ、もっと言うなら皮膚一枚内側から濁っていると想像させられるほどのダメージ。
美容界では、活性酸素を発生させる要因の1つで、美肌との差をどんどん開いていくことを注意喚起しているほどです。

 

ヘビースモーカーの女優の肌

以前、雑誌の取材で、かなり有名な女優さんにお会いした時のこと。
取材中に吸っていたタバコが切れて、マネージャーさんに、「たばこ!!!」
と、みけんにシワを寄せて叫んでいるからびっくり!

しかもその女優さん、その時が二十代半ばで、スキンケア化粧品の顔として、テレビや雑誌の広告にバンバン出ていたんです。
肌はやぱりくすんでいました。歯もきれいとは言えなかった。
雑誌の修正の効果を思い知らされたものでした。

喫煙者の血液の状態

話はタバコの害について。美容レベルでは肌がくすむ、ニキビができる、毛穴が開くといったことを心配するぐらいで、動脈硬化や肺がんになるのはヘビースモーカーの話だと、他人事と思っているでしょう。

しかしながら、専門医によると、タバコは間違いなくドロドロ血液の原因をつくるとのこと。実際にMC-FANを通じて喫煙者の血液を見ると、ほとんどがドロドロ。
先生いわく、ヘビースモーカーの血液は、近い将来、動脈硬化へと進むことが予想されるが、なかなか自覚症状がもてないのも事実なんだそう。

 

肌への栄養も後回しに

FC-FANは擬似の毛細血管が設置してあり、その列に採取した血液を流して状態を見ますが、サラサラ流れている状態が正常。
ところが、喫煙家の血液はゆっくりで、赤血球の形がゆがんで膜が硬く、白血球の色がくすみ、粘着が高くベタベタしてなかなか通り抜けない。血小板は小さな粒が凝集してつながり、ぶらさがって流れが止まっている。
喫煙者と非喫煙者の血液の違いは明らかでした。血液の流れが快適ではない、それは肌への栄養が後回しになっていると考えることが出来そうです。

 

喫煙の決断がこれからの肌に大きく影響

先生は、「禁煙は4年続ければタバコの影響はなくなり、10年続ければ肺がんの死亡率も非喫煙者とほぼ同じ数になると言われています。本気で禁煙した方がいいと思います」とのこと。耳が痛い人、いるのではないでしょうか。

 

まとめ

1日、2日の禁煙だけでは肌のエイジングを埋めることは難しく、むしろ開いていくばかり。この決断、これからの肌を大きく分けるはずです。