花王株式会社 ヘアケア事業変革の新ブランド第二弾「THE ANSWER(ジアンサー)」の発表会に行ってきました。少し前に「メルト」の発表会があったと思ったら、もう新しいブランドが誕生!?
花王のヘアケアブランドには他にもメリット、エッセンシャル、セグレタがある……。そこにはお客様像があるのだそう。
花王は資産であるヘアケア研究100年の知見を活かし、「髪の生きる力を、人の生きる力へ」の事業ビジョンを掲げ、常に生活者の期待を上回るモノづくりを推進しいる。ヘアケアブランドを人間の本質的な感情ニーズに基づき、お客様像の感情を起点にブランドをフォーメーション化。
2024年11月2日発売「THE ANSWER」の主なお客様像は、「誠実でバランスのとれた生活をしたい」というニーズをもつ自立志向の強い女性。「自分なりの強いこだわり」を重視し、ヘアケアにおいても高い技術力に基づいた成分配合や補修力の高さなど、高品質な価値を求めている、という方に適しているとか。
ちなみに「メルト」はやさしさ、安心感を求めている癒し系。
発表会の時に何度も出てきた「ご自愛」という言葉は、今も強烈に印象に残っています。
感情のフォーメーション、とてもわかりやすかったです。
製品の特長について。
「ジアンサー」は【世界初*¹ 】花王100年のヘアケア研究からたどり着いた、美髪5大必須成分*²(補修)配合シャンプー・トリートメントの新ヘアケアブランドで、2024年11月2日に発売(10月上旬以降順次、一部の取扱店で先行発売)。
髪質問わず、うるおい、まとまり、ツヤめき、なめらかで、しなやかな髪へと導くそうで、さまざまな髪質と製品効果がパネルで紹介。
シャンプーの感触を体験。「髪に塗ってから洗う」のが使い方のポイントで、ポンプから取り出すとクリーミーでした。
シャンプーは構築したラメラ層に、ケア成分を蓄える“ラメラプラットフォーム技術”を採用。花王内において、シャンプーでは配合が困難とされていた、脂質類のヘアケア成分*⁵(補修)を多量に配合。ラノリン脂肪酸と、セラミドα(ビスメトキシプロピルアミドイソドコサン)を、約12倍配合(当社品比較)しながらも、泡立ちのよさや、すすぎ時のなめらかさ、といった基本性能との両立を実現。
トリートメントシリーズは髪のダメージ悩みに合わせて選べる3タイプ展開。
●『ジアンサー EXモイストヘアトリートメント』
摩擦・紫外線等による日常ダメージに。うるおいに満ちたまとまり美髪に。
●『ジアンサー EXグロスヘアトリートメント』
コテ・アイロン等の熱ダメージに。ツヤめき、なめらかな美髪に。
●『ジアンサー EXリペアヘアトリートメント』
繰り返し行うカラーダメージに。ダメージを補修し、なめらかなうるおい美髪に。
私の愛用品はカラーリングのダメージが気になるので、『ジアンサー EXリペアヘアトリートメント』。髪の毛がなめらかで櫛通りがよくなり、ブランド共通のベルガモット&ダフネの香りが使うたびに楽しめて、気分が上がります。
花王の研究の成果を、「ジアンサー」で体験してみてはいかがでしょうか。
*1 加水分解ケラチン(羊毛)、ビスメトキシプロピルアミドイソドコサン(花王独自成分)、リンゴ酸、ラノリン脂肪酸、オリーブ果実油の5成分の組み合わせ(Mintel社データベース内2024年3⽉当社調べ)
*2 加水分解ケラチン(羊毛)、セラミドα(ビスメトキシプロピルアミドイソドコサン)、リンゴ酸、ラノリン脂肪酸、脂肪酸グリセリドα(オリーブ果実油)
*3「ハイプレミアム(1,400円以上)」「マス(プレミアムマス/リーズナブルマス)(1,400円未満)」に分類(※ポンプ型シャンプー/コンディショナーの販売価格をベース