ダイエット

お腹ぽっこりの原因はビール?それともオレンジジュース?スリムボディのために出来ること

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飲みすぎでお腹タプタプに要注意!

 ビールの飲みすぎでお腹がぽっこり出てしまうという悩み。
実はお酒を飲まない人でも、同じように悩んでいる男女は年齢を重ねるごとに増えているそう。そんな飲みすぎによる肥満体型を少しでも解消するためには、上手に水分補給することが大事です。
コンビニエンスストアや自動販売機など、欲した時にすぐ手に入れることが出来るドリンク。ぜひここで「水分の摂り方」に注目してスリムボディを目指してみませんか。

水分摂取の大切さ

まず最初に「水分摂取」の基本を確認しましょう。
あらためてですが、人間の身体の約60%は水分で構成されています。
口から入った水分は飲食物の消化吸収、老廃物などを運搬し、不足すると血行不良で栄養や酸素を全身に行き渡りにくくして、身体の不調を招きます。
全身の快適な巡り、排便をスムーズにするためにも水分はかなり重要です。

ダイエットを意識した時の水分量

 こちらでは以前、管理栄養士の先生にダイエットの取材をした際に教えて頂いた情報をお伝えしようと思います。
飲料水の目安は男性は約3リットル、女性は約2リットル。
スープやみそ汁など食事から摂る水分は、一日平均1リットル。
少量をこまめに摂取する。
その日に摂るべき水は、家や会社のデスクなどにペットボトルを置いて飲みきるという、目で見る確認方法もポイントになります。

2. ビール・カクテル・ウイスキー 太りやすいのは?

ダイエットを気にして食品を選ぶ時、糖質チェック! 意識高いですね。
よく耳にする糖質制限ダイエットには、1日の糖質の摂取量を150~200g、もしくは70~120g程度というように、ダイエットの度合いによって量を設定します。
ここでお酒好きな男女は、アルコールの糖質のことを意識しましょう!
糖質の中には糖類(砂糖・ブドウ糖)が含まれています。
お腹ぽっこりになりたくなかったら、糖質の多いビールや果物を使ったカクテルはNG。
飲むならウイスキー、ジン、焼酎甲類などの蒸留酒、こちら全て糖質0gです。
糖質0のハイボールは糖質制限向きです。何はともあれ気を付けたいのが1日の食事のバランス。
「炭水化物5・タンパク質3・脂質2」がポイントです。

3. オレンジジュース・野菜ジュースの成分表示に注目

 ビタミン不足だから果汁100%ジュースを飲む。野菜不足だから野菜ジュースを飲む。ここにダイエットの落とし穴あり!
果汁100%とは糖質の高さを示しています。
果物には果糖が多く、また分子が小さいので体内で吸収しやすく、脂肪になりやすいそうです。それがコールドドリンクだったら身体が冷えて脂肪がなかなか燃焼せず、お腹まわりなどに脂肪がつきやすくなることも。
甘い飲み物を欲したら、糖質オフの野菜ジュースを選ぶようにしましょう。

まとめ

水分の摂り方のコツ、特に糖質を含む飲料は健康管理にとって大事な要素になります。ぜひ心掛けてみてくださいね。