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“ビタミン”はただ摂ればいいわけではないのです
世の中にある、ビタミンの数は全部でいくつ?
いきなりの質問ですが、そんなこと、考えたこともなかったでしょう。
答えは約15種類。
そもそも『ビタミン』とは、ドイツ語の生命(Vita)と、窒素化合物(Amin)という意味。残念ながら私たちの体内で作ることができません。
また、ビタミンそのものは、血や肉となったり、エネルギーにはなりません。
エネルギーにならないのに摂る理由
では、どうしてこんなにも必要とされるのか。
例えるなら、人間の体が自動車なら、ビタミンはエンジンオイルのようなもの。
いい走りをするのに必要な、潤滑油のような役割をします。
購入して飲んで、それで満足してない?
生活の中で、果物を食べていないなあと、ビタミンC入りジュースを飲んだり、サプリメントを摂ることがあるでしょう。
このように、ビタミン不足を意識させられる理由の一つに、コンビニやドラッグストアに入ると、サプリメントやスポーツドリンクがとても充実していて、思わず手を伸ばして、買ってしまうという、環境的なことが挙げられます。
これさえ飲めば手軽に美肌や健康になれると思ってしまいがちですが、実はそこには大きな落とし穴があるということを覚えておいて下さい。
それは、ビタミンによっては、摂り過ぎると体内にたまって、いろいろな障害を起こして、過剰症になるものもあるのです。
まとめ
ビタミンは水溶性と脂溶性の2種!水溶性は摂り過ぎても問題なし!
脂溶性は過剰に摂ると体内に蓄積されて障害の恐れがあるので、食べ方に注意しましょう!